はじめに
ご覧いただきありがとうございます。ワイヤーアートHanaCraftです。
今回ご紹介する内容は、ディップフラワー【ヒマワリのリース】の作り方です。
真夏の青空に元気よく咲き誇るお花といえば、黄色い花びらが印象的なヒマワリですよね。元気な気持ちにさせてくれるヒマワリはお部屋のインテリアとしてもピッタリ。
このブログ記事では、ディップフラワーという特殊な技法を使って、美しいひまわりのリースを作成する方法をご紹介します。
材料の準備
必要な材料は以下の通りです。
ワイヤー



ワイヤーは100円ショップダイソーさんの
スチール製カラーワイヤー ブラック 2.0mmと0.9mm
アレンジワイヤー グリーン 0.35mm
を使用します。
丸形ニッパー、ペンチ

100円ショップのダイソーさんで購入した丸形ペンチとニッパー
メジャー

こちらも100円ショップのダイソーさんで購入したメジャー
ディップ液・うすめ液・強化剤
ディップ液は【American Flower TOADIP】のゴールデンイエローとグリーンを使用します。
輪が大きい葉っぱは、ディップ液をタッパーに入れ替えて行うとディップしやすくなるのでおススメです。
うすめ液は【American Flower TOADIP THINNER】を使用してます。
ディップ液の濃度を調整するために使用します。ディップ液の濃度が濃いと、ワイヤーを浸して持ち上げた際にドロッとした感じで膜が厚くなってしまいます。うすめ液で調整すると薄い膜が張ることができ、透明感のあるキレイな仕上がりになるので使用することをお勧めします。
強化剤は【American Flower TOADIP STRENGHNER 水性 700㎖】を使用します。
ディップ液のみでも大丈夫ですが、作品を販売するのであれば、ご購入してくだった方が少しでも長く作品を楽しんでいただけるように膜を強化しておくことをお勧めします。
作成手順
・ヒマワリの花びらを作る





アレンジワイヤー グリーン 0.35mmを使用して花びらを作っていきます。
花びらの大きさはお好みでOK。

いくつか作成できたら、ディップ液 ゴールデンイエローに浸して膜を張り数時間乾かします。
乾いたら膜の強化に強化剤にサッと浸して再び乾かします。
ちなみに、私は乾かすときの土台に激落ちくんを使用しています。
※ディップ液を使用する際はしっかり換気をして行いましょう※
・ヒマワリの葉っぱを作る

葉っぱもアレンジワイヤー グリーン 0.35mmを使用して作っていきます。
花びらと同じようにディップ液 グリーンに浸して膜を張り数時間乾かします。
・ヒマワリの種の部分を作る

種の部分はスチール製カラーワイヤー ブラック 2.0mmと0.9mmを使用して作っていきます。
2.0mmのワイヤーで外枠を作ります。大きさはお好みで調整してください。
2.0mmワイヤー20cmで直径6cm程度の大きさになります。
外枠と0.9mmワイヤーを縦横につなげて種の部分の完成です。
・ヒマワリの花びらと種の部分をつなげる

花びらを種の外枠に巻き付けていきます。花びらが枠から離れないように気を付けましょう。
・リースの枠を作る

2.0mmワイヤー60cmで直径18cm程度の大きさになります。
・ヒマワリと葉っぱをリースの枠にバランスよく飾り付ける

お好みに合わせてヒマワリを配置していきましょう。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました。
今回は夏にピッタリなヒマワリのリースの作成方法をお伝えしました。
このブログ記事を通じて、ディップ液を使ったヒマワリのリースの作り方とデザインのポイントについて解説しました。夏の装飾にぴったりの美しいリースを手作りして、お部屋を明るく彩ってみませんか?ヒマワリのリース作りの楽しさを満喫していただけたら嬉しいです。


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